図案の展示会へ。
こういうものをみるのは初めて。
ラックにずらりとならんだプリント生地をどんどんどんどんみていく。
図柄をみているうちに、「ああああ、絵が描きたい」と、胸がきゅうきゅうしてくる。
きゅうきゅうしていたら、
「ピーコー!こっちきてー!」と社長によばれ、
紙に描かれた手描きの図案のファイルを3人でつぎつぎにみていく。
アンティークの図案とか、ふだんはみられないようなものがいろいろ。
昔はこんなふうに、柄を描いていたんだな。
見終わって、お客さまが購入される柄をしぼっていく。
10以上ピックアップされていたなかから、1つにしぼりこんだ。
こういうときの社長の判断の早さやタイミングの妙にほれぼれする。
お客さま、いい柄がえらべたとおもう。
わたしの不眠は治りかけ。