朝、まだつづくチラシの印刷。
昼間、それを持って、谷口氏の会社まで、おつかいに。
片道25分ほどの徒歩。
警戒しながら歩いたけれど、ほとんどじんましんも出なかった。
空気がすっきりとしたつめたさをふくんでいる。
大阪の街のどまんなか、けっしてきれいだとはいえない筈の空気だけれど、
それでも、澄んでうつくしいと錯覚してしまう。この季節。
龍くんのフォトショップの授業がはじまる時間がせまっているから、
お昼ご飯をたべておかなければと、
会社へ戻る途中にサンドウィッチを買って、
高校生のようにあるきながらたべた。
ミルクティーも飲んだ。