水晶のかけらがあって、それで昨日つくったピアスを耳にぶらさげていった。
その水晶のかけらは、たぶん、もともとは、小枝のような、ほそいかたちのもので、
それが2つにぽきっとおれたようなもの。
おれたのを、右耳と左耳とにわけた。
視覚的なイメージを言葉にかえて人につたえることの練習。
私 「(前略・中略)えっと、味の無い感じというか、特徴のない感じっていうか。。。むー。」
あるひと「むー」
しばらくして
あるひと「(画像)」
私 「(同時にラフスケッチのスキャンを送る)」
あるひと「これですね」
私 「それですそれです」
言葉足らずだと相手の時間をたくさんうばってしまうから、充分に言葉をつかって、
そして、妥協はせずにつくれるところを目指そう。
帰り際、先輩から
「基礎のパターンメイキングを習いにいってみない?かんがえてみて」と言ってもらった。
大阪の地下鉄に乗って、2駅ごとにのりかえて、6つ目の駅が最寄り駅。
地上の駅のホームで電車を待っている間、風に潮のにおいがしていた。
電車を降りて家へ帰るあいだは、潮のにおいにくちなしのにおいがまざった。
さっきお風呂にはいって、半身浴しながらぼーっと本を読んでいたら、
「あ、私、習いにいくのかな、なんだか、そうかも」