2012年1月24日火曜日

12月8日

きのうの夜おそく、妹と、妹の夫のジョビン(4分の1マレー人、4分の3中国人。)、
それに甥のアメ(8歳)と姪のツキ(5歳)がやってきた。
あつい国、マレーシアから。
妹が結婚したとき、アメがおなかにいたのだから、
妹はジョビンと結婚して9年になる、ということだ。

姉妹のなかでさいしょにこの妹が結婚することになったとき、わたしともうひとりの妹は、
「夫になるひとがマレーシア人で、もう41歳らしい。17歳もはなれてる。」
というのでなんだかびっくりした記憶があるが、
その夫であるジョビンももう50歳である。
まえとかわらないやさしい笑顔で、ハグしてくれた。

このやさしい笑顔の義理の弟がどんな人生をおくってきて、
どんな考えでいま生きているのか、わたしはなにも、しらない。
義理の弟だと言ったって、わたしよりひとまわり以上も年上で、
外国人で、男のひとである。
妹とはいったい、普段はどんな話をしているのだろう。
そのことがいつも、不思議だ。

わたしのまわりには、外国人の夫をもっているひとがわりに多い。
そんななかで、ちらっと耳にした話。
「相手が外国人だとね、『わかりあえない』ってことについて、わりと割り切りやすいのよ」

なるほどねえ。。。