きのう、洋裁学校からかえってきてご飯をたべ、しばらくしたころに社長からメールがきた。
「会社のこれからのことをいろいろ考えてたら、ピー子もまじえて話したくなって」とのこと。
夜中に社長が車でむかえにきてくれて、社長宅へ。
真剣な話をしにきたわけだけど、なんとなく社長もうきうきしていて、
わたしも、大学生にもどったみたいな、友達の家に夜中にあそびにきたような、
みょうにたのしい気分。
社長のお家は、ホットカーペットがあたたかくて、
そのふかふかのカーペットにぺったり座るかんじなんかがなんだかやっぱり大学生のころを思い出す感覚でなつかしかったのだった。
社長は編み物をしながら話をして、
話はシリアスだし、社長がしている編み物は趣味用ではなく仕事用なんだけど、
妙なくつろぎのなかで、たのしくシリアスな話をした。
そのあと、深夜の海外ドラマをみたり、
龍くんがつくってくれた夜食をつまんだりして、
夜の明ける前に家まで送ってもらった。
やっぱり、大学生の夜みたいな一夜だった。
それで、きょうは、ぐったり寝ていた。