2012年2月19日日曜日

12月26日

本格的に悪寒がやってきたので、
背中にカイロをはって、仕事をした。
そして、仕事をするために、薬のちからをかりる。
薬を飲むと、体の中がすこしかわいたかんじになって、
とろんと浮いたようなふうになる。
これは、治るというのとはちがうというのを、このごろ感じるようになった。

しかしこの、とろんと浮いた感じ というのはなかなかきもちがよいものでもあって、
これが切れるときがくることを思うと少し憂鬱になったりする。
効果がきれるとほんとうに魔法がとけたように体中だるく痛くなってくる。
治すということとは逆方向をいっている とはわかっていても、
やっぱり頼ってしまうのだ、仕事のときは。