2011年8月15日月曜日

8月14日

真夜中、また、屋上で流れ星を2度みた。
両方とも、鈍く光った。

夏休みなのに、なにもしてない、。。。
ずっとわたしのきもちは憂鬱。
ずっと、憂鬱。
ものごとは、わるいようにしかかんがえられない。

こういうときも、どうにかやってくしかしようがない。
食べる気もしないけど、とりあえず食べる。
そうやってやってくしかしようがない、
そのうち元気がでてくるまで、ちからをためるのである、と、よくいわれるように。

ベッドで谷川俊太郎の詩集を読む。

用もなく電話。
ずっと、用のない電話なんてきらい とおもってたのに。

「何食べたの?」
「あんぱん。」
「え」
「あんぱん。」
「あんぱん?」
「あんぱん。 なにか?」
「意外だった。あんぱん・・・」
「なにか?」
「いや」
そういや、わたしはきのうドーナツたべたんだった。

「あつくて、死にそう。」
「死にそうなんやったら、熱中症ちゃうか。」
「え、そうかなあ。。。」
「ちょっと、冷やし。」
「うん。。」
「冷房ないん?」
「あるけど、このごろときどき、つけたりするけど。」

「でも、ちょっと涼しくなってきたからいいかなと。。。。あれー、今わたしの部屋34.4度もある」
「それはちょっとアカン温度とちゃうか。」
「さっきメロンたべたから、涼しくなった気がしてただけかも」
「それはちょっとアカン温度やろ」
「そうなんかな。 でも、あしとか、つめたい。」
「なんでやねん!」

結局ねこさんにたのんで、夕飯につきあってもらえることになった。
ぜんぜんお腹がすいてなかったけど、どこで食べるかさがしてぐるぐるぐるぐる歩き回っていたら、
きゅうにお腹がすいた。
山かけそばをたべた。
ねこさんは、うな丼をたべていた。
ねこさんの大阪弁、鎮静作用がある。
summer holiday